令和4年度 実践シンポジウム

自治体との連携による障害者・認知症高齢者等の意思決定支援モデル事業

実践シンポジウム(令和4年度)

現在見逃し配信をご案内中です。

(2025年3月末までの予定。事情により早期終了する場合がございます)


日本意思決定支援ネットワーク(SDM-Japan)では、豊田市ならびに日本財団との共催により、標記のシンポジウムを開催いたしました。

本シンポジウムは、対面・オンライン各方面から多数の方にお越しいただき、盛況のうちに終えることができました。皆様のご協力に御礼申し上げます。

シンポジウムに事前に申し込みをいただいた方には見逃し配信のご連絡をメールにて差し上げたところですが、事前申し込みをされなかった方にもぜひ視聴をしていただきたく、見逃し配信視聴希望者向け用の登録フォームを用意いたしました。

 

こちらのフォームよりお申込みいただいた方には、後日、見逃し配信用のご案内メールを差し上げます。

今後とも豊田市、日本財団及び当法人の取組みにご関心をお寄せいただけると幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

 

日時 :令和5年2月19日(日)13時〜17時
場所 :豊田市福祉センター(ホール)、およびオンライン
参加費:無料

 

 

仔細はこちらのチラシ、要綱をご確認ください。↓

 

【このシンポジウムについて】

弊法人では、豊田市ならびに日本財団との三者による意思決定支援事業に関する連携協定を締結し、事業に取り組んでまいりました。
自治体との連携による障害者・認知症高齢者等の意思決定支援モデル事業

今回はその初年度の取り組み状況についてお伝えするとともに、参加者のみなさんとともに、自治体事業の中でどのように意思決定支援をおこなっていけるかを考えていきたいと思います。

本事業の取組みの一部は「成年後見制度利用促進専門家会議第1回総合的な権利擁護支援策の検討ワーキング・グループ」(厚労省、2023年1月16日開催)でも紹介されていましたので、その資料からポンチ絵を掲載します(資料5、#9)。

成年後見制度利用促進専門家会議第1回総合的な権利擁護支援策の検討ワーキング・グループ(厚生労働省)

 

思考的運用スキームについて

キーワードとして「意思決定支援フォロワー」という役割が出てきます。図中では青色の人ですね。なぜそんな呼び方にしたのでしょう。支援者ではないのでしょうか。

また、「アドボケイト(権利擁護支援専門員)」という役割もあります。図では緑色に描かれた枠の中に置かれています。子ども基本法でも見ることになったアドボケイト、これが意思決定支援を含む権利擁護支援ではとても大切になってきます。

SDM-Japanでは、このような人たちがどのように考えたり動いたりすれば良いかを、現場の方々と一緒に考えています。まだまだ試行錯誤中ですが、これからの権利擁護支援と意思決定支援を見渡す機会になると思います。

 

問い合わせ

①申込方法について…豊田市福祉総合相談課
(Mail  fukushi-sodan@city.toyota.aichi.jp TEL 0565-34-6791)

②プログラム内容について…日本意思決定支援ネットワーク
(Mail  info@sdm-japan.net    TEL    050-5534-4004 )

 

シンポジウムチラシ

シンポジウムチラシ裏面

Posted by sdm-japan