選好の記録化と共有についてのご案内
身体能力、認知機能の障害により、話すことが難しい場合であっても、さまざまな形でその人の選好(Preferences:好き・嫌い・快・不快の表現や表情、姿勢、視線等、その人から滲み出るもの)が表現される場合があります。
目の前の人の意図的な「選好」、意図的ではない「選好」に基づく最善の解釈をしていくためには、みんなでいかに情報収集し、共有できるのかが重要です。
さらに言えば、それを蓄積、更新していくことも不可欠です。
「選好の記録化と共有」は、「コミュニケーションの困難な方の意思決定支援って何をどうすればよいの?」の問いと要望に応じることを目指して、ディーキン大学(メルボルン、オーストラリア)の言語聴覚士であるワトソン教授(Watson, J.)が取り組んでいた実践などを参照しながら、SDM-Japanが開発、研修プログラムとして構成しました。
詳細については、選好の記録化と共有のページをご覧ください。
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