12月1日 NPO法人おひさま生活塾が主宰された公開講座「障害がある子どもの意思決定を支える」の特別企画でワークショップを行いました

今回は、山口県宇部市障害者福祉推進事業としてNPO法人おひさま生活塾が主宰された公開講座「障害がある子どもの意思決定を支える」の特別企画にお招きいただき、ワークショップを行いました。

南オーストラリア州の支援付き意思決定についてお伝えし、子どもの権利を守り意思を引き出すかかわりとは?グループワークなどを通してともに考えました。

参加者の皆さんからは、「たくさんの気づきがあった」「今していることが本人のための支援になっているのか、考えるきっかけになった」「今後も継続して学びたい」などの感想をいただきました。

障害をもつ子どもの親御さんや支援者の方々は、日々懸命に支えておられ、その中で「子どもの意思を尊重するかかわりとは?」というテーマに真摯に向き合っておられ、大変感銘を受けました。

障害をもつ子どもが自分の意思や希望を表現できるために、そしてそれを支える親御さんや支援者のみなさんが安心してゆとりをもって子どもに向き合える社会づくりのために、私たちができることを継続していきたいと思います。

ご参加くださいました皆様、NPO法人おひさま生活塾の関係者の皆様、ありがとうございました!